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WindowsのノートPCをマウスがなくても快適に使えるようなツールを作りました。
Windowsを使うとき、普通マウスがなければタッチパッドとそのボタンを使って操作をすると思います。しかしカーソルを長距離動かしたり画面をスクロールしたりといったことがしづらくストレスがたまることがあるので、手をホームポジションに置いたままマウスの動きを実現できるようなプログラムを作りました。また、ウィンドウ切り替えを簡単に行う機能とテキストをVim風に編集できる機能も作りました。
C++でWin32apiを用いて、WindowsなのになぜかVimとg++を使って開発を行いました。プログラム起動中はキーボードの入力をフックして各動作を行うので、ほかのソフトウェアに不要な文字の情報が送られることがありません。
しかし、コンパイラのバージョンによってはPDFを閲覧するとフックが無効になったりコマンドプロンプト使用中にフックが無効になったりするよくわからないバグが残りました。開発中はマウスカーソルが動かなくなったりキーボードが反応しなくなったりしてヒヤヒヤすることもありました。